健康保険・厚生年金保険の資格喪失届は従業員が退職したり、死亡したり、あるいは労働条件の変更によって社会保険の被保険者でなくなった際に行う重要な手続きです。
事業主は喪失手続きを進めたうえで、社会保険料の徴収を終了する必要があります。

いつまでに?

喪失日から
5日以内

どこへ?

管轄の年金事務所
又は健康保険組合

誰が?

雇用する側の
事業主

提出理由

社会保険に加入している方が、次のケースに該当する場合に届け出が必要になります。
※カッコ書きは喪失日です。

  • 退職した場合(喪失日は退職日の翌日)
  • 死亡した場合(喪失日は死亡した日の翌日)
  • 労働時間の減少により社会保険の加入条件を満たさなくなった場合(喪失日は加入条件を満たさなくなった日の当日)
  • 70歳に達したとき※厚生年金のみ喪失(喪失日は70 歳に到達する誕生日の前日
  • 75歳に達したとき※健康保険のみ喪失(喪失日は75歳の誕生日の当日)

必要書類・情報のチェックリスト

  • 健康保険・厚生年金保険被保険者資格喪失届
  • 資格確認書※発行を受けている場合
  • 高齢受給者証、特定疾病療養受療証※発行を受けている場合

実務上の重要なポイント

  1. 資格喪失日の記入誤りに注意
    資格喪失日は退職日の翌日です。(例:3月31日退職の場合、喪失日は4月1日)
    退職以外の喪失日は「提出理由」の項目で確認してください。
  2. 証回収に注意
    被扶養者に資格確認書や高齢受給者証、特定疾病療養受療証の発行を受けている場合には添付が必要です。